ルアーでガチュン釣り

南部の釣れないルアーマン

2018年11月12日 12:33

ども南部の釣れないルアーマンこと、キクヤマです。

巷で盛況なオニヒラアジ!



もちろん釣りたい!!

ショアからあんなサイズが暴れているのを目にして、釣り上げたいと思わない方がおかしい?


でも自分はそのオニヒラアジよりも釣りたい魚が居る!

それは・・・


 琉球アジングについて



度々『沖縄流アジング』というワードを使ってますが、それはガーラ(ロウニンアジ、オニヒラアジ、ギンガメアジ等)が釣れた時に使用しています。



『琉球アジング』と称しなかったのには理由がある!!

それはコイツが釣れた時の為にとっておいた!!

そう、ガチュン(和名:メアジ)である。

ガチュンが釣れた時にこそ『琉球アジング』というワードを使いたかった。



 ガチュン釣り


自分のなかのイメージですが、9月以降から初春にかけて常夜灯の効いた場所で夜釣れる。

聞いた話では年中釣れるらしいけど、なかなか出会えない。

同じ釣り場で連日粘る方が良いのか、釣れる場所を探し歩くほうがいいのか・・・


今シーズンは9月頃から2場所に絞って、ほぼ連日連夜探してました。

それでも釣れない。

あまりにも釣れないので、エギング、キントキング、タチウオに逃げたりという状況です。













 ガチュンの釣り方


9月頃から通っている2場所。

スパーク40でリアクションの釣り。

スルーリーでナチュラルな釣り。

シャローマジックで表層。

苦手な飛ばしウキで大遠投、テキサスリグ、等々

色々試してましたが釣れず・・・



そんななか、新発売の『スーパージャコ』という匂い付きワームを11月5日に入手。

スーパージャコのスペックについては▼過去ブログ参照。
https://beginnerangler.ti-da.net/e10681128.html




入手して使用すること3回目の釣行。

釣り場に到着すると、顔見知りのここの常連アングラーさんが居ました。

色々情報を教えて頂き、ありがとうございます。



常夜灯が効いている一番明るい場所に取り敢えずキャスト。

次に明暗の境目にキャスト。

顔見知りアングラーさんと『釣れないね~』なんて談笑している時にHIT!



まさかな~まさかな~まさかな~と期待と失望の両方の気持ちを抱きつつリールを巻き巻き。

見えた魚体は2年超しに出会えた念願のガチュン!

自分にとっては、話題のオニヒラアジよりも超絶嬉しい一匹♪






余りにも嬉しすぎて、どれくらいのレンジをどのようにアクションしていたのか記憶喪失。

写真撮影後、再度狙うも全然触らない。

回遊性が高いのか、すぐにスレるのか、釣れないので色々検証したくても出来ない状況。

なので釣り方はまだよく分からず。。

とりあえず強烈エビフレーバーな匂い付きワームは、HIT率が高まるというのは確実に言えそうです。





 ガチュンを料理してみた


少し用事を済ませて、家に戻って即調理。

まずは何を捕食しているのか、お腹の中を見てみることにしました。

プランクトン?写真では見えづらい何やら細かい物体が出てきました。




ガチュンの身は定番のアジフライ。

ガチュンの頭は、うどんのおつゆ用に出汁を取ってみました。







 再現性を求めて


再現性を求めてまだまだ狙っていきます。

しかも今回は釣れた時に限って、アクションカムを忘れているという。

準備していない時に限って釣れる!は釣りあるあるです。



あとSNSでよく『オニヒラは行かないのですか?』とコメントやDMを頂きますが、来シーズンから狙っていきます♪

なぜ来シーズンからなのかは( ̄∀ ̄ )ムフフ



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