苦手なチヌ釣りが克服できた!その真相とは・・・

南部の釣れないルアーマン

2017年05月30日 17:06

ども①です。

前回のブログ『マイナス干潮の時2時間しか姿を見せない幻のリーフへ!』のウェーディング後、二次会として今度は国場川でチヌ狙いの釣りをしてみました。




国場川でのチヌ釣りにおいて注意すること


国場川を観察していると、壁際を群れで往来していたり、岩等のストラクチャーの影に隠れていたり、大きさや体色に個体差はあれどチヌがたくさん生息しているのが分かります。海から約4km程上流になりますが、こんな場所でもチヌは生息しています。

そんな国場川でのチヌ釣りにおいて注意しなければならないのが、河川を覗き込む際とキャストする際に大きく動かないこと。
(大きく動かないキャスト方法は後述)

大きく動くいてしまうと、水面直下で泳いでいたチヌはすぐに川底に逃げて行き警戒してしまいます。

しばらく時間を置けば警戒も解け再度浮いてきますが、なるべくゆっくり動くようにするのがオススメです。


また国場川に限らないことですが、都市河川で釣りをする際は周辺状況を確認してから毎回キャストするようにしましょう。

通行人や車に万が一傷をつけてしまうと大変です。下手したら釣り禁止ってことになりうる可能性もあります。

通行人には軽く会釈や挨拶しておくと気持ちよく釣りが続けられますよ♪
(「何が釣れますか?」と聞いてくる方には、「タイが釣れますよ。」と答えると驚く方が多いですよ( ̄∀ ̄ )ニヤリ)



国場川の某ポイント、満潮時がいい?干潮時がいい?


今回行った国場川の某ポイント。ほとんど満潮時にしか釣りに行かないポイントです。

潮が満ちてくるとイイ感じでシャローができ、そこにチヌやボラが溜まります。

その溜まった魚を狙ってフィッシュイーターも集まってくるので、チヌ、ガーラ、カライワシ、ターポン、カースビー等多魚種が狙えます。



しかし今回の釣行時は、ほぼ最干潮。

ダメ元で行ったのですが・・・




【干潮時メリット】
・干潮のため水位が低くチヌが見えやすい!(逆にチヌからもコチラが見えやすいですが)

・水位が低いので、チヌが溜まる場所が限られている!(水位があるとチヌが色んな場所へ移動できる)


【干潮時デメリット】
・岩等のストラクチャーに根掛かり率が高い。。

・もともと足元が高くルアーを回収する際に壁面にぶつかるのに、水位が低い分、余計壁面にぶつけてしまう。。



満潮時がいいと思っていましたが、干潮時でも釣りになります。

むしろ『チヌのみ』を狙うのであれば干潮時が良さげかもしれないです。

『見えチヌ釣り』『日中のチヌ釣り』と苦手な条件ですが、早速キャストしてみました。



苦手な条件下でのチヌ釣りを克服


『見えチヌ釣り』『日中のチヌ釣り』本当に苦手です。

特に『見えチヌ釣り』は今まで何度もトライし、何度もボウズです。

しかし今回はコレ▼を入手しているのですよ( ̄∀ ̄ )ニヤリ




そう!!以前も苦手なチヌを釣らせてくれた『マッジーポッパー』

本当にイイ動きします。


過去ブログ▼
【釣果】チヌいっぱい!国場川でチヌ釣り(マッジーポッパー釣果)


マッジーポッパーの紹介動画▼




大きな動きでキャストをするとチヌが警戒して逃げて行くので、『ロッド先を下げ、ラインを振り子のように振るようにキャスト』します。




①対岸の壁際にうまく落とし、
②川の流れを利用しラインを下記画像の川の⊃部分に沿うようにしてリールを巻いてきます。




またリールをただ巻くだけでなくロッド先をチョコチョコ動かしながら巻くと、マッジーポッパーが不安定なローリングをしながらドッグウォークをします。

このマッジーポッパーの絶妙な動き、表現が難しい(>

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