ども①です。

仕事で北大東島へ一泊二日の出張。

仕事なので勿論釣り具は一切持っておらず、釣りは諦めてましたが・・・

新たなる希望

チェックアウトを済ませ、民宿のフロントにダメ元で釣り具の貸し出しが無いか聞いてみると、そんなの無いということ。。

釣りは諦めて、今回宿泊した『二六荘』の隣にある商店『浅沼商店』へ。

コーヒーをレジに持っていくと、レジのおばちゃんが居ないので商店内をウロウロしてみました。

すると商店の奥に釣り具が








早速物色。だいたいの商品が大物仕掛け用のようです。

その中から、二番目に細かった7号で10m巻きのラインを購入です。

流石にロッド、リールは置いて無かった。

『肝心のルアー』はというと、サイフにずっと入れっぱなし（２年くらい眠っている）のスプーン１個のみ。

早速近くの海へ

購入したラインを片手に意気揚々と近くに見えているの海の方向へ。

二六荘から車で数分、『西港』という所に到着です。



港の両サイドとも断崖絶壁・・・








海面からの高さが凄すぎて、購入した10mのラインでは到底届きません。




釣りは即諦めて、唯一居た釣り人さんの釣りを見学。

サンマ？サバ？を一匹掛けしているのが見えました。

そしておもむろにデカい袋をラインに結び、強風に乗せて海へ！






ラインをたぐりながらどんどん沖へ流していきます。

5分経過。

10分経過。。

15分経過。。。

場所を移動するか、この釣りで何が釣れるのか見続けるのか迷いに迷って、



冒険に出ることにしました。

燐鉱石貯蔵庫跡地

この西港の海とは逆の方向側に『燐鉱石貯蔵庫跡地』なる場所がありました。

漁師さんが何か釣るまでここを冒険することに。








時折り漁師さんの状況をチェックしますが何も釣れていない御様子。。

廃墟マニアは歓喜するだろうなと思いながら道なき岩場を登っていきます。








冒険の収穫は、この白い石の発見だけ。

これが燐鉱石？色んな所に四角い白い石が落ちていました。

鉄腕ダッシュで取り上げられていた物質にあったような無かったような？




冒険（10分は時間潰せた）から海へ戻り、漁師さんの状況はまだ釣れていない模様。

前日に見つけた『北大東島観光協会』へ行ってみることにしました。

マップを手に入れた

北大東村役場の隣に併設されている『北大東島観光協会』。

何か面白い場所がないか情報収集の為に来ましたが、、






まさかの無人！平日で観光客が居ないからかな（適当

カフェっぽい雰囲気はGOODでした。






どうぞご自由にお取り下さい的な場所に、『マップを発見！』

ゼルダの伝説で宝箱を開けた時の音楽が頭の中で鳴り響きます♪

ちなみにスマホのナビはバッテリー節約の為封印です。




一応、観光協会の表にカラーマップはありましたが、白黒で紙だとRPG感が出ます。

※北大東島には仕事で来ています！

北大東島の港

地図によると北大東島の港は、建設中の漁港含めて4箇所。

先に行った西港、北港、江崎港、漁港（工事中）。

一通り回ってみました。


北港。風が真正面からもろに当っており、埠頭が波にさらされていました。

近づくのは危険と判断！遠くから撮影。



建設中の漁港。南大東島の新漁港同様に、釣り禁止になる模様。



そして、今回の釣行で腰を据えた江崎港。




建設中の漁港を除く港の中では、足場が一番海面に近い港です。

上側と下側に港があり、足場の低い下側で釣りを決行です。




そしてサイフに入れっぱなしだったルアーは、沖縄のカリスマアングラーあずさ氏プロデュースの『梓スプーン』12g。

県内アングラーさんが、メッキ、チヌ、ミーバイ、ミキユー等々の釣果を出しイイ仕事してくれてるスプーン。





ネット販売もしている模様♪

梓 スプーン 12g AZUSA SPOON 12g


梓 スプーン 12g AZUSA SPOON 12g


梓 スプーン 12g AZUSA SPOON 12g



10mのラインで、海面下2～3m攻めれるか攻めれないかギリギリの釣り。

勿論仕事で来ているため、釣り竿は持ってない。

こんな感じで釣りしてます。




ボールのようにスプーンを手で放り投げ、テンションフォール。

約5時間投げ続けて、一匹のみ。

名前の分からない初魚種。

タックル紹介

ライン：東レ インターナショナル『銀鱗』（20年以上前のパッケージデザインらしい！）

ルアー：梓スプーン　12g





今の時期マグロやガーラもここから釣れるらしいので、北大東島に行く際は『タックル一式』持っていくと楽しめると思いますよ♪