今までの釣果 全部
兵庫県へ弾丸メバル遠征
ども南部の釣れないルアーマンこと、キクヤマです。
見ず知らずの土地への弾丸遠征釣行は、自分のスキルアップにも繋がり良いものですよ
そして丸二日間にも渡りガイドをして頂いたOさん、本当にありがとうございます。

・兵庫県(神戸)へ弾丸遠征のきっかけ
・兵庫県でシーバス狙い編
・フィッシングマックスに行ってみた
・兵庫県でメバル用ワームのスルーリーを使ったらメバルが爆釣編
・淡路島でブラックバス狙い編
・釣れたメバルを料理編
・反省会&まとめ
「メバルを釣ってみたいですね~。」
ルアーブランドである『アクアウェーブ』の開発ご担当であるOさんとメールをさせて頂いた時、何気なく書いたその一言がこの遠征のきっかけで始まりとなりました。

遠征の話題から数ヶ月後、僕の仕事も落ち着きやっと飛行機を予約。
その間メールで色々な情報を教えて頂き、また事前にメバル調査まで行って頂きました。
兵庫県へ遠征の理由は、『アクアウェーブ』の本社である『コーモラン』さんの本拠地があるからです。
出発当日は、ルアー釣りの師匠の真似をして『出発の儀式』から始まります。
(本当は沖縄そば+オリオンビールだけど、ビールは我慢)

△目次へ
能天気な自分は、『取り敢えず目的地へ行って、その辺りの海や河川で投げれば何かしら釣れるだろう。』と思っていました。
お話を聞くとそれは通用しないらしい。
釣果を出すにはポイント選択、潮回り、時間帯、色々な要素を加味しなければならないようです。
出発日前日、シーバスも釣れるかもということで急遽ウェーダーを準備。
当日飛行機を降り、兵庫県西宮市にある甲子園球場近くの海へ移動、待ち合わせです。
Oさんともこの日が初顔合わせ。人見知りな自分は緊張してましたが、Oさんの人柄の良さで一気に緊張は解けました。
挨拶や世間話をしながらすぐにポイントへ向かいます。
シーバスが溜まる場所を教えて頂き、キャスト。
アジサシのダイブはチラホラありますがルアーには反応無し。
ちなみにシーバス用ルアーなんて持っていないので、Oさんからお借りしてます。


このポイントの他に、あと一箇所回りましたがシーバスは釣れず。
粘れば釣れると思いますが、実釣時間はトータル1時間もないかな。
やはり色々な要素を考慮しなければ難しいようです。
急に決まったシーバス釣行はこれにて終了です。
△目次へ
シーバス終了後、今回の弾丸遠征の本命魚であるメバル釣りです。
ポイントへ移動する途中、少し寄り道させて頂きました。
『フィッシングマックス』

沖縄県の釣具屋さんしか知らない自分からするとビックリな規模!!
ルアーコーナーを軽く拝見させて頂きましたが、沖縄では売っていないようなルアーの数々。そして品揃え!
しかしOさん曰く、
「逆に沖縄で売っているルアーは何の魚種を狙うの?」
というのが多いらしいです。
土地柄に合わせたルアーを売るのは当たり前かもしれませんが、普通に思っていたことが普通ではないというのを実感しました。
品揃えの他にも、平日昼間に釣具屋さんへの来客数の多さにもビックリです。
併設された駐車場には警備員配置。
店舗を出る頃、駐車場の空き待ちで車の列が出来ていました。
△目次へ
兵庫県某所のメバルポイントへ到着する前に事件が!!
高速が複雑過ぎて道に迷い、Oさんを見失いました(泣
高速の出口を降りたと思ったら、高速の入り口が!?
何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をしたのかわからなかった。

(出典:ジョジョの奇妙な冒険 第三部 ポルナレフより)
Oさんに連絡し、高速インターの事務所で状況を説明。
兵庫県の方は良い人ばかりです。親身になって状況を解決してくれました。
そして職員専用道から降ろしてもらい、別の高速入り口へ。

Oさんと無事に再会し兵庫県の某所へ。
数週間に渡りOさんが調査をし、メバルが爆釣だったというポイントです。
『自分の釣りが通用するのか』を試したくて、敢えて釣り方のレクチャーを受けずにキャスト。
ただしジグヘッドのウエイトの指示だけは受けました。
『A.W.ロックヘッドの0.6g』
▼これがイイとのことです。

A.W.ロックヘッド 0.6g #6
0.6gのジグヘッドに、沖縄で購入し準備してきたメバル専用ワームの『スルーリー(クリアーチャートグロー/シルバーF)』をセットしキャスト。
まさかの数投で本命のメバルがキターーー!!!
Oさんの事前調査&スルーリーのアピール力&A.W.ロックヘッド0.6gの沈下スピードの三重奏が合わさった瞬間です♪
人生初のメバルが多分コレ↓(その後爆釣で、どれがどの時のメバルの写真か分からず!)
持ち慣れないので、手が酔拳のようになっています(苦笑

『自分の釣りが通用する』と思いきや・・・
その後釣れはするが、型が小さいor当たっても乗らない状況が続きます。
Oさんからレクチャーを受け、『釣り方』を変えることに。
この釣り方に変えてからはまさに爆釣。
沖縄では味わえないこのメバルの引き、ハマります♪
釣れた時の感じは、ミーバイの重い感覚&走る。

一匹目が釣れてからずっと『スルーリーで爆釣』していたので、今度はプラッキングメバルへ変更。
シャローマジックやエスマジックを投げましたが反応はイマイチ。
コツンと当たるが乗せられず。Oさんの見解ではメバルが沈んでいるとのことです。
再度スルーリーへ変えるとまた爆釣です。
しかしこの『スルーリー』のポテンシャルの高さ!
今回一人で30匹以上釣れましたが、最初の一匹から最後までスルーリーを付け替えることはありませんでした。
・切られない
・ズレない(これはA.W.ロックヘッドのワームキーパーのお陰かな)
・型が崩れない
・メバル釣り初心者である自分でも爆釣を体験 等々
メバリングされる方は是非手にとって頂きたいワームです。
時間が経ち、時折りライズ音が出始めたので、再度『エスマジック』へルアーチェンジ。
表層を意識し始めたメバルにはこの動き効果絶大ですね♪
先程釣れなかったのが嘘のように一投目で即釣れましたよ。
キャスト後ただ巻き。それだけです。


気付けば時間は午前1時を回っていました。
Oさん的にはこんなに釣れても渋い状況といいますが、自分からすると爆釣です♪
沖縄で一箇所のポイントでルアーを投げ続けて30匹以上釣れるってなかなか無いです。というか一度も経験したことないです。



念願のメバル釣りは爆釣。
しかもこんなに走るなんて思ってもいなかったので、その引き具合にも満足。
心配だった天気も良好で、お昼の強風も収まっている。
新しい釣り方を身につけることも出来た。
全てに置いて申し分のない遠征でした。
片付けを済ませ暗いうちに『淡路島』へ移動。翌朝に備え仮眠です。
△目次へ
数ヶ月前のOさんとのメールの中で『ブラックバスも釣ってみたい魚種ですね~』と書いたものだから、Oさんはその段取りまでしてくれました。
沖縄にもブラックバスは居ますが、立ち入り禁止のダムに居たり、生息地域も情報が少なく、釣れたら新聞に掲載される(外来種だー!!プンプン的な感じで)くらいの珍魚です。
しかしここでは普通に釣りの対象魚。ブラックバスを探して『淡路島の野池』巡りです。
この『野池』っていうもの自体あまりイメージも付かず。
沖縄ではあまり見られない?本当に池。
場所バレ厳禁の為写真は撮していないので、グーグル・アースの画像を参考資料として掲載します。
池だらけです。

山を分け入って行くと、目の前に池という光景が飛び込んで行きます。
しかもその山の至る所に大型イノシシの罠が!!
これまた沖縄では体験出来ない釣りです。
10箇所以上の野池を巡りましたが、反応が無かったり、先行者さんが居て投げられなかったりしてノーバス。
唯一Oさんが一匹だけ『コーゾースピン』で釣り上げました。
初の『バス持ち』も出来て半分は満足です。


バスはもう少し暖かくなってきたら楽しめるようです。
△目次へ
バス釣りを終え帰り支度を始める時間帯に、丁度雲行きが怪しくなってきました。
ホームセンターでメバルを入れて持ち帰るよう用の発泡スチロールの箱を買い、淡路島を出る頃には凄い雷雨!
全ての段取り、時間配分が絶妙でした。それもこれも全てOさんのおかげです。
Oさんが居なければ釣果ゼロで帰っていた可能性も否めません。本当に感謝です。
淡路島でOさんと別れ、寂しい気持ちと帰りの心細さがこの大雨で具現化されている感じでした。
レンタカー屋さんで車を返却。
空港への送迎車のなかで運転手さんが一言。
「六甲山へも行かれましたか?」と。
「いえいえ釣りしかしていないですよ。」と返すと、そうなんですかとビックリした顔。
「飛行機のフライトまでまだ時間があるので、少しドライブしますか?」
と有り難いご提案を頂きました。兵庫の方は良い人ばかりです。
お言葉に甘えて神戸の街を少しドライブしてもらいました♪
神戸港では降りて散歩も。釣り人がたくさん居ましたよ( ̄∀ ̄ )ニヤリ


無事帰宅し持ち帰ったメバルをいざ料理!
ちなみにOさんに血抜きや下処理もしてもらっています。
一品目はオーソドックスに煮付け。
醤油、みりん、塩、お酒で煮込んでみました。
メバルのダシと脂が堪能出来る一品の出来上がりです。

そして二品目は、自分流にアレンジ。
実家に生い茂っている島胡椒(ヒハツ)の葉っぱを摘んできて、醤油とバターとニンニクで焼いてみました。
メバルのお腹の中にもヒハツの葉3枚とニンニクを入れています。
ヒハツの香りとバターの香りがたまらない一品の出来上がり。


食べるのも料理するのも初めてのメバルですが、身は柔らかくホクホクしてるがプリッと弾力もあり最高!
また、骨が取りやすくて食べやすい魚でした。
石垣出身で魚にうるさい母親も大満足な料理となりました♪
△目次へ
ほぼ何も考えずに沖縄県を出発しましたが、Oさんの御協力で無事釣果に恵まれた旅となりました。
しかしいくらガイドをして頂ける方が居ても、きちんと道順や道路環境を調べないとテンヤワンヤしてしまいます。
あと予想以上にお金がかかってしまいました。まさか高速片道で2千円以上も使用するとは思ってもいなかったし、高速料金所が最初乗る時に支払う場面もあるなんて全然知らず無知って恥ずかしい状況も。
那覇空港の1日駐車料金もあまく見ていました。朝の9時~翌日19時頃まで駐車して3千円も(泣
失敗もいい思い出と思いながら弾丸釣行のまとめ。
・何度書いても書き足りないくらいOさんに感謝。
・プロトタイプのルアーまで見させて頂きました。
・兵庫県の方は良い人ばかり。一泊二日ですが色んな方にお世話になりました。
・遠征はノープランよりプランを立てたほうが絶対いい!
・食事が旨い。
・弾丸遠征時は予算を多目に。
・メバル初心者でもスルーリーを使用すると爆釣。
・ルアー開発の秘話やメディアに出ない裏方さん側のお話も聞けて満足。
・シーバス、ブラックバスのリベンジ遠征をいつかは行きたい。
・遠征前に色々アドバイスや釣り用品を選んで頂いたYOSEMIYAフィッシングセンターにも感謝。
・自分は秀でた能力も無い平凡な普通の釣り人。同じ思いの方も行動さえ起こせば色々な経験が出来ると思います。
長々としたブログ、最後まで読んで頂きありがとうございます。
逆に沖縄へ釣り旅行をご検討されている方はこちら▼の過去ブログはいかがでしょうか
『沖縄家族旅行と釣りの旅を御提案』
△目次へ
見ず知らずの土地への弾丸遠征釣行は、自分のスキルアップにも繋がり良いものですよ

そして丸二日間にも渡りガイドをして頂いたOさん、本当にありがとうございます。
【目次】
・兵庫県(神戸)へ弾丸遠征のきっかけ
・兵庫県でシーバス狙い編
・フィッシングマックスに行ってみた
・兵庫県でメバル用ワームのスルーリーを使ったらメバルが爆釣編
・淡路島でブラックバス狙い編
・釣れたメバルを料理編
・反省会&まとめ
兵庫県(神戸)へ弾丸遠征のきっかけ
「メバルを釣ってみたいですね~。」
ルアーブランドである『アクアウェーブ』の開発ご担当であるOさんとメールをさせて頂いた時、何気なく書いたその一言がこの遠征のきっかけで始まりとなりました。
遠征の話題から数ヶ月後、僕の仕事も落ち着きやっと飛行機を予約。
その間メールで色々な情報を教えて頂き、また事前にメバル調査まで行って頂きました。
兵庫県へ遠征の理由は、『アクアウェーブ』の本社である『コーモラン』さんの本拠地があるからです。
出発当日は、ルアー釣りの師匠の真似をして『出発の儀式』から始まります。
(本当は沖縄そば+オリオンビールだけど、ビールは我慢)

△目次へ
兵庫県でシーバス狙い編
能天気な自分は、『取り敢えず目的地へ行って、その辺りの海や河川で投げれば何かしら釣れるだろう。』と思っていました。
お話を聞くとそれは通用しないらしい。
釣果を出すにはポイント選択、潮回り、時間帯、色々な要素を加味しなければならないようです。
出発日前日、シーバスも釣れるかもということで急遽ウェーダーを準備。
当日飛行機を降り、兵庫県西宮市にある甲子園球場近くの海へ移動、待ち合わせです。
Oさんともこの日が初顔合わせ。人見知りな自分は緊張してましたが、Oさんの人柄の良さで一気に緊張は解けました。
挨拶や世間話をしながらすぐにポイントへ向かいます。
シーバスが溜まる場所を教えて頂き、キャスト。
アジサシのダイブはチラホラありますがルアーには反応無し。
ちなみにシーバス用ルアーなんて持っていないので、Oさんからお借りしてます。
このポイントの他に、あと一箇所回りましたがシーバスは釣れず。
粘れば釣れると思いますが、実釣時間はトータル1時間もないかな。
やはり色々な要素を考慮しなければ難しいようです。
急に決まったシーバス釣行はこれにて終了です。
△目次へ
フィッシングマックスに行ってみた編
シーバス終了後、今回の弾丸遠征の本命魚であるメバル釣りです。
ポイントへ移動する途中、少し寄り道させて頂きました。
『フィッシングマックス』
沖縄県の釣具屋さんしか知らない自分からするとビックリな規模!!
ルアーコーナーを軽く拝見させて頂きましたが、沖縄では売っていないようなルアーの数々。そして品揃え!
しかしOさん曰く、
「逆に沖縄で売っているルアーは何の魚種を狙うの?」
というのが多いらしいです。
土地柄に合わせたルアーを売るのは当たり前かもしれませんが、普通に思っていたことが普通ではないというのを実感しました。
品揃えの他にも、平日昼間に釣具屋さんへの来客数の多さにもビックリです。
併設された駐車場には警備員配置。
店舗を出る頃、駐車場の空き待ちで車の列が出来ていました。
△目次へ
兵庫県でメバル用ワームのスルーリーを使ったらメバルが爆釣編
兵庫県某所のメバルポイントへ到着する前に事件が!!
高速が複雑過ぎて道に迷い、Oさんを見失いました(泣
高速の出口を降りたと思ったら、高速の入り口が!?
何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をしたのかわからなかった。

(出典:ジョジョの奇妙な冒険 第三部 ポルナレフより)
Oさんに連絡し、高速インターの事務所で状況を説明。
兵庫県の方は良い人ばかりです。親身になって状況を解決してくれました。
そして職員専用道から降ろしてもらい、別の高速入り口へ。

Oさんと無事に再会し兵庫県の某所へ。
数週間に渡りOさんが調査をし、メバルが爆釣だったというポイントです。
『自分の釣りが通用するのか』を試したくて、敢えて釣り方のレクチャーを受けずにキャスト。
ただしジグヘッドのウエイトの指示だけは受けました。
『A.W.ロックヘッドの0.6g』
▼これがイイとのことです。

A.W.ロックヘッド 0.6g #6
0.6gのジグヘッドに、沖縄で購入し準備してきたメバル専用ワームの『スルーリー(クリアーチャートグロー/シルバーF)』をセットしキャスト。
まさかの数投で本命のメバルがキターーー!!!
Oさんの事前調査&スルーリーのアピール力&A.W.ロックヘッド0.6gの沈下スピードの三重奏が合わさった瞬間です♪
人生初のメバルが多分コレ↓(その後爆釣で、どれがどの時のメバルの写真か分からず!)
持ち慣れないので、手が酔拳のようになっています(苦笑

『自分の釣りが通用する』と思いきや・・・
その後釣れはするが、型が小さいor当たっても乗らない状況が続きます。
Oさんからレクチャーを受け、『釣り方』を変えることに。
0.6gの沈下速度ならでは、『ロッドでラインをさびく』方法と『左手の置き方』と『合わせ方』。
普段使用している、2g~4.5gのウエイトだとすぐにボトムに到達するので絶対に行わないやり方です。
当たりが取りやすいとのことですが、慣れるまで結構苦労しました。普段のリーリングの癖がつい出てしまいます。
狙う場所は、沖側よりテトラ周りに生えている海藻の際。
ボトム付近をロッドでラインをさびきながら、スルーリーを漂わせるイメージです。
普段使用している、2g~4.5gのウエイトだとすぐにボトムに到達するので絶対に行わないやり方です。
当たりが取りやすいとのことですが、慣れるまで結構苦労しました。普段のリーリングの癖がつい出てしまいます。
狙う場所は、沖側よりテトラ周りに生えている海藻の際。
ボトム付近をロッドでラインをさびきながら、スルーリーを漂わせるイメージです。
この釣り方に変えてからはまさに爆釣。
沖縄では味わえないこのメバルの引き、ハマります♪
釣れた時の感じは、ミーバイの重い感覚&走る。

一匹目が釣れてからずっと『スルーリーで爆釣』していたので、今度はプラッキングメバルへ変更。
シャローマジックやエスマジックを投げましたが反応はイマイチ。
コツンと当たるが乗せられず。Oさんの見解ではメバルが沈んでいるとのことです。
再度スルーリーへ変えるとまた爆釣です。
しかしこの『スルーリー』のポテンシャルの高さ!
今回一人で30匹以上釣れましたが、最初の一匹から最後までスルーリーを付け替えることはありませんでした。
・切られない
・ズレない(これはA.W.ロックヘッドのワームキーパーのお陰かな)
・型が崩れない
・メバル釣り初心者である自分でも爆釣を体験 等々
メバリングされる方は是非手にとって頂きたいワームです。
時間が経ち、時折りライズ音が出始めたので、再度『エスマジック』へルアーチェンジ。
表層を意識し始めたメバルにはこの動き効果絶大ですね♪
先程釣れなかったのが嘘のように一投目で即釣れましたよ。
キャスト後ただ巻き。それだけです。
気付けば時間は午前1時を回っていました。
Oさん的にはこんなに釣れても渋い状況といいますが、自分からすると爆釣です♪
沖縄で一箇所のポイントでルアーを投げ続けて30匹以上釣れるってなかなか無いです。というか一度も経験したことないです。
念願のメバル釣りは爆釣。
しかもこんなに走るなんて思ってもいなかったので、その引き具合にも満足。
心配だった天気も良好で、お昼の強風も収まっている。
新しい釣り方を身につけることも出来た。
全てに置いて申し分のない遠征でした。
片付けを済ませ暗いうちに『淡路島』へ移動。翌朝に備え仮眠です。
△目次へ
淡路島でブラックバス狙い編
数ヶ月前のOさんとのメールの中で『ブラックバスも釣ってみたい魚種ですね~』と書いたものだから、Oさんはその段取りまでしてくれました。
沖縄にもブラックバスは居ますが、立ち入り禁止のダムに居たり、生息地域も情報が少なく、釣れたら新聞に掲載される(外来種だー!!プンプン的な感じで)くらいの珍魚です。
ブラックバス、安里川で相次ぎ確認 特定外来生物
侵略的外来種ワースト100に入り、「特定外来生物」として生体の移動が禁じられているブラックバス(北米原産)が27日までに那覇市の安里川で相次いで確認された。環境の専門家などは、在来種を捕食し、生態系をかく乱する危険性があるとして、放流をしないよう注意を呼び掛けている。
ブラックバスは、22日から26日にかけて那覇市のさいおんスクエア前の安里川で、25センチから40センチ超のものまで4匹が釣り上げられた。
続きは琉球新報のホームページで
しかしここでは普通に釣りの対象魚。ブラックバスを探して『淡路島の野池』巡りです。
この『野池』っていうもの自体あまりイメージも付かず。
沖縄ではあまり見られない?本当に池。
場所バレ厳禁の為写真は撮していないので、グーグル・アースの画像を参考資料として掲載します。
池だらけです。

山を分け入って行くと、目の前に池という光景が飛び込んで行きます。
しかもその山の至る所に大型イノシシの罠が!!
これまた沖縄では体験出来ない釣りです。
10箇所以上の野池を巡りましたが、反応が無かったり、先行者さんが居て投げられなかったりしてノーバス。
唯一Oさんが一匹だけ『コーゾースピン』で釣り上げました。
初の『バス持ち』も出来て半分は満足です。
バスはもう少し暖かくなってきたら楽しめるようです。
△目次へ
釣れたメバルを料理編
バス釣りを終え帰り支度を始める時間帯に、丁度雲行きが怪しくなってきました。
ホームセンターでメバルを入れて持ち帰るよう用の発泡スチロールの箱を買い、淡路島を出る頃には凄い雷雨!
全ての段取り、時間配分が絶妙でした。それもこれも全てOさんのおかげです。
Oさんが居なければ釣果ゼロで帰っていた可能性も否めません。本当に感謝です。
淡路島でOさんと別れ、寂しい気持ちと帰りの心細さがこの大雨で具現化されている感じでした。
レンタカー屋さんで車を返却。
空港への送迎車のなかで運転手さんが一言。
「六甲山へも行かれましたか?」と。
「いえいえ釣りしかしていないですよ。」と返すと、そうなんですかとビックリした顔。
「飛行機のフライトまでまだ時間があるので、少しドライブしますか?」
と有り難いご提案を頂きました。兵庫の方は良い人ばかりです。
お言葉に甘えて神戸の街を少しドライブしてもらいました♪
神戸港では降りて散歩も。釣り人がたくさん居ましたよ( ̄∀ ̄ )ニヤリ
無事帰宅し持ち帰ったメバルをいざ料理!
ちなみにOさんに血抜きや下処理もしてもらっています。
一品目はオーソドックスに煮付け。
醤油、みりん、塩、お酒で煮込んでみました。
メバルのダシと脂が堪能出来る一品の出来上がりです。

そして二品目は、自分流にアレンジ。
実家に生い茂っている島胡椒(ヒハツ)の葉っぱを摘んできて、醤油とバターとニンニクで焼いてみました。
メバルのお腹の中にもヒハツの葉3枚とニンニクを入れています。
ヒハツの香りとバターの香りがたまらない一品の出来上がり。

食べるのも料理するのも初めてのメバルですが、身は柔らかくホクホクしてるがプリッと弾力もあり最高!
また、骨が取りやすくて食べやすい魚でした。
石垣出身で魚にうるさい母親も大満足な料理となりました♪
△目次へ
反省会&まとめ
ほぼ何も考えずに沖縄県を出発しましたが、Oさんの御協力で無事釣果に恵まれた旅となりました。
しかしいくらガイドをして頂ける方が居ても、きちんと道順や道路環境を調べないとテンヤワンヤしてしまいます。
あと予想以上にお金がかかってしまいました。まさか高速片道で2千円以上も使用するとは思ってもいなかったし、高速料金所が最初乗る時に支払う場面もあるなんて全然知らず無知って恥ずかしい状況も。
那覇空港の1日駐車料金もあまく見ていました。朝の9時~翌日19時頃まで駐車して3千円も(泣
失敗もいい思い出と思いながら弾丸釣行のまとめ。
・何度書いても書き足りないくらいOさんに感謝。
・プロトタイプのルアーまで見させて頂きました。
・兵庫県の方は良い人ばかり。一泊二日ですが色んな方にお世話になりました。
・遠征はノープランよりプランを立てたほうが絶対いい!
・食事が旨い。
・弾丸遠征時は予算を多目に。
・メバル初心者でもスルーリーを使用すると爆釣。
・ルアー開発の秘話やメディアに出ない裏方さん側のお話も聞けて満足。
・シーバス、ブラックバスのリベンジ遠征をいつかは行きたい。
・遠征前に色々アドバイスや釣り用品を選んで頂いたYOSEMIYAフィッシングセンターにも感謝。
・自分は秀でた能力も無い平凡な普通の釣り人。同じ思いの方も行動さえ起こせば色々な経験が出来ると思います。
長々としたブログ、最後まで読んで頂きありがとうございます。
逆に沖縄へ釣り旅行をご検討されている方はこちら▼の過去ブログはいかがでしょうか
『沖縄家族旅行と釣りの旅を御提案』
△目次へ
ランキングに参加してみました。
記事が気に入って頂けたら、▼クリックしてもらえると嬉しいです♪


ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール①: 沖縄ライトゲーム初級編 (しまこみ(しまんちゅコミックス))

ラッキーキャッツルアーフィッシングスクール②: 沖縄都市河川/ジャングルパーチ編 (しまこみ)
▼当ブログで釣果を出しているルアー類はコチラから
